ミュンヘン空港 乗り継ぎ時間の過ごし方 NAPCABS(ナップキャブ)で仮眠できる!

今回はミュンヘン空港の乗り継ぎなどで長時間待ち時間がある場合の有効な使い方を、ミュンヘン空港ヘビーユーザーの私がご紹介いたします!

ミュンヘン空港は日本からの発着便も多く、また、ヨーロッパへの主要都市へ移動するときの玄関口になります。

乗継時間のあいまに仮眠ができる簡易ベッド「napcabs」と、無料で使えるフリースペースなど、ミュンヘン空港で心地よく過ごせるためのお役に立つ情報を紹介いたしますので、せひ最後まで読んでくださいね^^

簡易ベッド「napcabs」で仮眠ができる(有料)

napcabs 外観 ミュンヘン空港

napcabs(ナップキャブ)は、ナップ(昼寝)+キャブ(キャビン=船室、船・航空機の客室)という意味のミニホテルです。

部屋の中には、ベッドの他、デスクもあるので、静かな環境で集中して仕事するのにも最適です。

napcabsを使うのはこんなとき

  • 乗り継ぎ時間が3時間以上ある
  • 航空機の遅延で乗り継げなかった
  • 天候不順で次に乗る飛行機の出発が大幅に遅れる
  • 1~2時間でいいから身体を横たえたい、眠りたい

航空機の遅延で乗り継げない場合は、たまにあります。

一般的に乗り継ぎ時間は2時間くらいあれば余裕で移動できますが、最初の出発便が遅れると、到着時間も遅れますし、出入国検査で長蛇の列ができている場合などは、ターミナルの移動だけでかなり時間をロスしてしまう場合もあります。

また、天候不順で飛行機が飛ばない・・・という場合もあります。
私は以前、飛行機の到着時間と台風の上陸時間が同じになるという理由で、7時間遅れの出発になったことがありました(;’∀’)

こうした航空会社の理由で飛行機が飛ばない場合は、カウンターでミールクーポン(食事券)がもらえる場合がありますので、交渉してみましょう(添乗員がいるツアーの場合は添乗員が交渉します)

また、日本からの長時間のフライトで、足がむくんでだるくなりますよね。
こんなとき少しでも身体を横たえると、むくみも軽減されます。

napcabsのある場所

ミュンヘン空港ではターミナル2の以下の場所に設置されています。

※ターミナル2は主に、ルフトハンザ航空とスターアライアンス加盟航空会社の発着ゲートです。

  • 3階 サービスセンター付近 2つ
  • 4階 ゲートG06の前―4つ
  • 5階 ゲートH32の前―4つ
  • 5階 ゲートL04の前―2つ

napcabs大きさ

奥行2.5m、幅1.7m、高さ2.7m(およそ3帖くらい)

日本のカプセルホテルより広いですね。

napcabs 室内の設備

napcabs 室内の様子

  • シングルサイズベッド(200cm×80cm)
  • デスク(65cm×50cm)
  • インターネットLANケーブル
  • コンセント
  • エアコン
  • コントロールパネル

デスクはパソコンを開いて作業するには十分なスペースがあり、コントロールパネルでは、部屋の照明や音楽のON/OFF、利用時間の延長、フライト情報、アラームの設定、キャビンのロックや解除などができます。

napcabs 使い方

napcabs 操作画面

ドアの横に設置されているタッチパネルで画面を操作します(操作の言語は英語・ドイツ語のみです)

  • 名前、メールアドレスの入力
  • 利用時間の入力(最低利用時間2時間/20~30€)
  • クレジットカードで支払い
  • ドアロックのためのパスワードを設定
  • 設定したパスワードを入力
  • ドアが開錠され利用可能

このパネルで2時間という設定をしたあとでも、キャビン内にあるコントロールパネルで延長することができます。パネルで出発便のフライト情報を見ることができますので、それに合わせて利用時間を決められるのは便利ですよね。

napcabsを使い終わったらチェックアウトをするためにもう一度パネルの操作があります。

利用料金/時間について

  • 午前6:00~午後10:00 15€/時間
  • 午後10:00~午前6:00 10€/時間

最低利用時間は2時間で1時間ごとの利用料金になります。

その他

パスワードの設定で部屋にロックが掛けられるので、利用中に大きい手荷物は置いて

トイレや買い物に行ったりすることもできます。

ドアのガラス部分にはカーテンが付けられているので、外からは見えません。

利用者が出た後、そのつどシーツ交換、清掃が入ります。

ネットでも予約できますが、飛行機の到着が遅れたりする場合がありますので、できれば直前予約をおススメします。→napcabs予約サイト

napcabsは有料ですが、ミュンヘン空港には無料休憩エリアもあります。

ミュンヘン空港 無料の休憩エリア

ミュンヘン空港の休憩エリア

ミュンヘン空港の休憩エリア

napcabsの近くに休憩エリアがあります。

フカフカの絨毯が強いてあり、キャリーケースをゴロゴロと引く音などが軽減されるエリアです。

リラックスチェアがいくつか備えられており、足をのばすことができます。

また、コの字型の壁になっているソファ席もあり、ここはプライバシーがある程度、保たれるので人気の場所です(いつも満席)

パソコンデスクやコンセント、インターネットの使用も可能です。搭乗案内のモニターもあり自分のフライトの確認もできます。

ワールドカップやオリンピックなどのイベントがある時期は、ここにテレビが設置されるので、大勢の人が歓声を上げながら応援している姿を見ることができます。

ミュンヘン空港 wifi情報

空港内は24時間wifiが飛んでいます。

お手持ちのデバイスのブラウザを開くと「テレコム」という画面がでますので、Wi-Fiネットワークを選択します。

あとは名前とEメールアドレスで登録するだけ!

登録後にメールが届きますがここでデータ入力をしておくと、ミュンヘン空港を利用するたびにもっと簡単にwifiを使うことができますが、メールを無視してもかまいません。

パソコンを使って調べものをしたい!という方には備え付けのパソコン(6分あたり€0,50)の利用も可能です。

また、出発ロビーにはノートパソコン、タブレット、携帯電話に使用できるコンセントや USBポートが多数設置してあります。

ミュンヘン空港 ショッピング情報(ターミナル2)

ミュンヘン空港には、免税店はもちろんのこと、有名ブランド店の店舗(ボッテガヴェネタ、BARRY 他)があります。

その中でも特に日本人に人気なのがJO MALONの香水とリモアのスーツケース。

日本で買うより安いので、お好きな方はぜひ!

日本で人気のジョーマローンが安く買える

ミュンヘン空港 ジョーマローン店舗

日本でも大人気のジョーマローン。女性も男性でも使える香りが多いジョーマローンのコロンは、コンバイニング(重ねづけ)で自分好みの香りを作り出せることでも有名ですよね。

どのジョーマローンを選んだらいいのか迷う方はこちらのサイトの口コミが参考になります⇒【ジョーマローン】人気のあるコロン・ボディクリームを辛口レビュー!

そのジョーマローンの店舗はミュンヘン空港ターミナル2の4階、ゲートG25/26の近くにあります。となりの店舗はボビーブラウン(コスメ)。

日本で買うと定価17,280円/100mlのイングリッシュペアー&フリージアが112€=14,112円(1€126円で計算)で購入できます。

ここから免税してもらうと、だいたい13000円くらいの価格で買うことができます。

ただし!ここは免税店内(Duty Free)ではないため、免税書類の発行をしてもらう必要があります。(ドイツでは25€以上の買い物をした場合に免税適応になる)

お店の人に
Duty free ,please(デュ―ティーフリー、プリーズ)または
Tax free ,please(タックスフリー、プリーズ)
と言えばすぐに書類を作ってくれます。

RIMOWA(リモワ)ルフトハンザオリジナルデザインが買える

ルフトハンザ ワールドショップ ミュンヘン空港

リモワのスーツケースは、世界中の有名著名人が使っていることで有名ですが、「マツコの知らない世界」で、羽生結弦さんをはじめとするフィギュアスケートの方々や使用していることがわかり、日本でも人気に火がつきました。

そのリモワがミュンヘンで日本より安く買うことができます。

通常モデルは3階のチェックインエリアの鞄屋Sand Bagage Serviceにて販売されているのですが、4階にあるLufthansa World Shopではルフトハンザとリモワがコラボレーションしたオリジナル商品を安く購入することができます。

たとえばRIMOWA×Lufthansa (リモワ×ルフトハンザ航空) エアーライトコレクション 47Lいう商品で価格を比較すると、日本のアマゾンで購入する場合87,900円ですが、こちらで購入すると459€/57,834円となり、ここからさらに免税で約11%戻ります。

日本への出国手続きの前に買う!

日本への発着便ゲートとジョーマローンとLufthansa World Shopの店舗は、同じターミナル2にありますが、じつはこの発着ゲートと店舗間には出入国検査があります。

空港内でのショッピングは、日本への帰国時にする方が多いと思いますので、ジョーマローンまたはリモアをご購入予定の方は、買い物をしてから出入国検査ゲートへ向かってくださいね。

ミュンヘン空港 免税手続き Tax refund

じつはこの税関オフィスがとてもわかりづらい場所にあります。

ジョーマローンで購入したあと、税関オフィスらしき場所へ行ったのですが、なぜか入り口がない・・・?どこから入るの?と迷って空港職員に聞くと、どうやら出国手続きを済ませてからじゃないと、税関の入り口に行けないようです(私が見ていたのはオフィスの裏側)

出国手続きを済ませて通路にでると、Zoll Customs という指示掲示板がでていますので、それに沿って歩いていきますと(右手方向の店の裏の30mくらいの長い通路のつきあたり)税関オフィスがあります。

ここで、店舗で作ってもらった免税書類(refund check)にスタンプをおしてもらい、タックスリファウンドカウンター(Global Tax Refund)で払い戻しをしてもらいます。(化粧品やお酒が売っている大きな免税ショップのレジに書類を見せると現金でもらえます。)

ドイツの消費税は19%(食品、書籍を除く)です。
25€/1店舗から免税手続きができ、最大で14.5%が返金される制度があります。

それから、ミュンヘン空港の通路で売っている露天店(Obey YourBody/化粧品 )などは、25€以上購入しても免税にはなりません(免税書類を作ってもらえません)

販売人はレシートでできるよ!なんて調子の良いことを言いますが、私は税関で「レシートだけではできません」と断られましたので、お買い物するときはお気をつけて!

その他の空港サービス施設

長旅の疲れをリフレッシュ!シャワーを浴びることもできます。

ミュンヘン空港 シャワーを浴びたい!

ミュンヘン空港 制限区域内のシャワールーム

ターミナル2の5FゲートK、L付近にシャワールームがあります。

36€でタオルや全身シャンプー、ドライヤーも設置されています(現金支払いのみ)

ミュンヘン空港 シャワールーム 到着ロビー

こちらはターミナル2の3階、到着ロビーのシャワールームです。

ミュンヘンエアポートセンター(MAC)

ターミナル1とターミナル2をつなぐ中央エリア「ミュンヘンエアポートセンター(MAC)」は自家醸造ビアガーデンをはじめ、色々な飲食店やショップ、ホテルが集まる複合施設です。

乗り継ぎではない空港利用者の方は、早めに空港に到着して、このビアガーデンで楽しんだり、食事をしたり楽しんでる方も多いようです。

また、ここは冬にはクリスマスマーケットも開かれ、大勢の人で賑わっています。

ミュンヘン空港まとめ

ヨーロッパのハブ空港でもあるミュンヘン空港で仮眠をとるための簡易ベッド「napcabs」をはじめ、ミュンヘン空港ターミナル2の情報をご紹介しました。

乗り継ぎ時間は、免税店でショッピング、空港ご当地名物を食べる、インターネットで遊ぶ、何もしないでベンチでひたすら次の便を待つといった過ごし方が一般的です。

でも、その時間が5~6時間となるとさすがにやる事もなくなってしまいますよね。

そんなとき「napcabs」で身体を伸ばして少し休むことで、次のフライトへのチャージもでき、疲れも軽減します。

napcabsは現在ミュンヘン空港とベルリン空港の2空港に設置されているのですが、需要が多いので今後世界中に拡大されていくと思われますが、なぜかフランクフルト空港にはまだ設置されていないんですよね。

それから、日本からドイツを経由してヨーロッパの各方面へ行く場合、経由地にミュンヘンを選んだ方が移動時間は短いです。

フランクフルトは、日本の発着ゲートが端?にあるせいかとにかく歩きまくりで、移動だけで30分はみておかないと、余裕のない乗り換え時間になってしまいます。

疲れがたまる乗り換え時間ができるだけ快適に過ごせますように!

長い記事を読んでくださりありがとうございました。

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