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スキミング防止ウエストポーチ(財布)で安全対策!【セキリュポとパスフィット】

海外旅行が大好きな方、スキミング犯罪ってご存知ですか?

スキミング(英語: Skimming)とは、カード犯罪で多く使われる手口の一つで、磁気ストライプカードに書き込まれている情報を抜き出し、全く同じ情報を持つクローンカードを複製する犯罪である。ウィキペディアより

今、海外ではかなり多くのスキミング犯罪が起こっています。

クレジットカードの情報をいつのまにか盗まれて、その複製カードを使って世界中で買い物されるなんて、想像しただけで夜も眠れません。

でも、そうしたスキミング被害を少しでも減らすポーチがあったら、使いたいと思いませんか?

今回は、実際に海外に住んでいる私が使用しているスキミング防止ポーチをご紹介いたします。

ちょっとお散歩に行くときやランニングポーチにも使えるとっても便利なポーチです。

 

その前に、海外旅行中のお金についてのトラブル(犯罪)は、いったいどういうものがあるのか、いくつか簡単にご説明いたしますね。

海外で巻き込まれるマネー犯罪

全てがスキミングによるものではありませんが、2022年1月~12月の1年間でだけでクレジットカードの不正利用被害は436億円という金額です。(一般社団法人クレジット協会調査より

スキミングとは?他人のキャッシュカードやクレジットを、カード情報を読み取る小型の特殊装置を使ってカード情報を抜き取り、抜き取ったデータでクローンカードを複製する。現金を引き出されたりクレジットカードを不正に使用されてしまう。現在は支払い時にスキミングされるATMに装着されるスキマーが主流だが、ハンディタイプのスキマーも存在し、カバンやポケットの上からカードのデータを抜かれる事もある。

ウィキペディアより

海外に住んでいると、カバンを後ろからやってきたバイクの二人乗りにひったくられた、ATMでお金をおろしたとたんひったくられた(物陰から暗証番号を盗み見ているので、預金を引き出される)といった犯罪をよく聞きます。

その他にもこんなふうにクレジットカードを使う機械に仕掛けられていたりします。

日本人は海外で狙われやすい

どの国の人でも犯罪被害に遭う可能性はありますが、日本人は特に被害にあいやすい傾向にあるようです。それはなぜでしょうか。

犯罪者に狙われてしまう理由をピックアップしてみました。

理由がわかれば、対策もしやすいですよね。

緊張感が足りずスキがある

治安の良い日本で暮らしていると、バッグが少し開いていたり、バッグを置いて席取りをする、隣の席にバッグを置く、カフェなどで足元にカバンを置くといった行為をしても、スリや盗難の被害にあうことはめったにありません。

また、人混みやお子さんと一緒に居る時などに、周囲や子供に気を取られて荷物から注意がそれてしまうことも良くあります。

そんな時、海外ではすぐに犯罪者に目を付けられて、ほんの数秒でスリや置き引きの被害にあってしまいます。

財布を人前で堂々と見せてしまう

お財布を人前で見せてしまうことは日本では普通の行動ですが、これを海外ですると「私はお金を持っています」→「そしてお財布はここに入っています」と犯罪者に十分すぎるほどの情報を与えてしまっていることになります。

とくに日本では長財布を持っている女性が多いですが、海外ではキャッシュレス(クレカ払い)が多いので、カードケースや小銭入れに少しのお札(2~3千円)と小銭を入れて持ち歩いている女性が多いです。

大きな長財布は使い勝手はいいのですが目立ちますし、人込みでバッグをこっそり開けられたときなどに盗まれやすいのです。

また、カードをお財布の中に入れておくことでスキミングされやすい状態を作ってしまいます。

人混みでお財布は盗まれなくても、中に入っているカードをスキミングされて情報だけを抜き取られるという事も実際に起きています。

高級ブランド品を身に着けている(日本人はお金持ちというイメージ)

日本では20歳前後の女性がルイヴィトンをはじめとする高級ブランド財布やバッグを持っていることがありますが、欧米では、そのブランドに見合うステイタスを持っている人が身につけています。

なのでブランド品=お金持ち!って思われちゃうんですね。

そして日本ではニコニコ現金払いの文化が長かったため、日本人旅行者は大金を持ち歩いている!と思われています。

そういったイメージで狙われてしまうのです。

貴重品を守ってくれるウエストポーチ

旅先に着いた時はスリや置き引きを警戒していくらか緊張していても、2~3日すると解放感も手伝って、ついつい普段の行動がでてしまいがちです。

そして海外旅行中はいつも身につけて、どうしても手放せないもの(貴重品)があります。

  • パスポート
  • 航空券の予約番号の控え(メモでOK)
  • 現金
  • クレジットカード
  • スマホやiphone

※この他にボールペンがあると便利です(機内で入国カードを書いたりするので)

これらのものを薄いウエストポーチに入れて、上からシャツや上着で隠せたらいいと思いませんか?(旅行者はウエストポーチをしている人が多く、狙われやすい)

スキミング防止ポーチを装着

私が普段から使用しているセキリュポは、軽くて柔らかくてとても使いやすく、そしてスキミング犯罪からしっかり守ってくれるウエストポーチです。

私がセキュリポをおススメする理由

スキミングの被害にあわない!

本体部分は外部からの磁波を100%ブロックするスキミング防止RFID素材がポーチ全面に使用されていて、不正なスキミング磁波から360°ブロックします。

大きめのスマホ、貴重品が入る

パスポート、航空券又はeチケット控え、現金、クレジットカード、スマートフォン(iPhoneの大きめスマホは5.8インチまで可能)、ボールペンが入り、薄型のバッグは身体にぴったりとフィットします。

シャツや上着ですっぽり隠せる(ふくらまない)

犯罪者の目には

旅行者=ウエストポーチを持っている=貴重品が入っている

になります。

なので貴重品の入ったウエストポーチは上着で隠せたらいいですよね。

軽くて素材が柔らかいので、身体の丸みに沿ってバッグがしなります。

アウターにひびきにくい形状になっていて、軽量(240g)&薄型なので、モノを入れても装着しているのが気になりません。

耐久性が高い

ストッキングやスウィミングウェアにも使われているライクラ素材を使用しているので、水に強く、耐久性が高く、形崩れしにくいです。

試しに水を垂らしてみましたが、抜群の撥水性で何かこぼしても、多少の雨や汗でも中身には全く影響がないです。

でも、完全防水ではないのでプールや海の中には使えません。

手触りはサラッとしていて柔らかく、縫製もしっかりしています。

ハンズフリーになる

旅先で両手が自由に使えるのは便利ですよね。

同じハンズフリーのリュックも両手が使えるので便利ですが、人込みを歩いた後にバッグがナイフでパックリと切られてた・・・ということはよくあることです。

とくに小さなお子さん連れの場合、抱っこしたり手をつないだりしますので、リュックのママさんは多いです。

貴重品は目につかない衣類の下などに隠せる状態で持ち、リュックにはいざとなったら盗られてもいいものだけをいれましょう。

ズレたり、落ちたりしにくい。

ウエストポーチ、商品によってはベルトの長さを調整しても歩いたりしているとジワジワとゆるんで少しずつ下がってくる物があります。

ベルトがゆるむとポーチ部分もだれてしまって使いにくいし、セキュリティ面でも心配ですが、セキリュポのベルトは長さが調整(ウエスト65㎝~135㎝まで調節可能)できて、伸縮性があるゴム素材なのでズレにくく、ベルト幅も4㎝あるので身体にしっかりホールドされます。

また、長さに余裕があるのでウェストだけではなく体に斜め掛けしてつけることも出来ますが、(この場合、衣服の上からの着用になります)ポーチ部分を背面にするのは、日本国内での使用にした方がよさそうです。

ファスナーが片手でもスムーズに開閉できる

ファスナーの付け根を片手で押さえ、もう一方の手でファスナーをスライドさせないと開閉できないという経験はありませんか?

セキリュポは身体にぴったり装着しているので、片手でラクラク開閉できます。

ファスナーは日本が誇る世界のYKKのファスナーを使用しています。

価格は2,000円代でリーズナブル!

トラベル用のセキュリティポーチはお安いものだと1,000円位からお高いもので5,000円位のものがあります。

このセキリュポはアマゾンと楽天で購入でき、価格も現在は2,500円前後です。

セキリュポの詳細 着用画像

セキュリポ 開いたところ

 

この本体部分、2つ折りになっています。バリバリッとマジックテープを外すと写真のようになっていてファスナーの付いたインナーポケットがあります。

セキュリポの内側ファスナー

インナーポケットには3枚分のカードサイズの仕切りがあって、マジックテープをはがすとときに音がするので、盗難防止に役立ちます。(ベリベリ~とうるさい場合も(笑)

ここに直接、お札、小銭、カードを入れます。

お財布は小さめなら入らないこともないですが、ポーチが膨らんでしまってカッコ悪くなりますし、上着の下に身につけて隠せるというセキュリポの効果を半減してしまうので、あえてお財布はいれません。

海外旅行中の貴重品

パスポート、eチケット控え、現金、カード、スマホをいれてみます。

セキュリポの側面

 

中身を入れた状態でも厚さは3㎝弱、薄いです。

スキミング防止ポーチ装着

身に着けた状態で、前面にファスナーのついたアウターポケットがあります。

ゼキュリポのファスナー内部

ファスナーの内側は仕切りが1つあります。

ここにはすぐに取り出せるスマホを入れるといいですね。

セキュリポのイヤホンジャック

アウターポケットには、イヤホンのケーブルを出す穴がありますので、スマホを中に入れて音楽を聴いていても、ポケットのファスナーをしっかり閉めておくことができます。

セキュリポ 内側はメッシュポケット

体に触れる面にはメッシュポケットが2つ(ファスナーなし)あります。

長時間装着してもムレにくいメッシュ素材なので、汗ばむ夏でも不快にならずにいられます。

服の中に隠れるウエストポーチ

セキュリポを服で隠す

上に着るアウターにもよりますが、ゆるめのセーターやジャケットなどで、セキュリポの存在を消すことができます。

貴重品は目立たせないこと!

これ、とっても大事なことなんです。

セキュリポの側面 薄い

セキュリポは薄く柔らかいので、身体の丸みに沿ってくれます(ただ、スマホを入れた時はどうしてもスマホ部分だけ固くなりますが)

身体にしっかり合わせてホールドさせると、歩いたり試しにジャンプしたりしてもずり下がってきませんでした。

座った状態で使用した場合

座ってもジャマにならないウエストポーチ

ウェストに着けたまま座ってもジャマになりません。

腰にあたるバックルも薄型なので、シートにもたれても痛くないです。

これなら、長時間のフライト中や空港、滞在先等のレストランでお食事をする際にも貴重品は身に着けたままでいられるので安心ですね。

また、機内のトイレに行くときも外さずにそのまま用を足すことができます(笑)

機内のトイレはせまく、あまりものを置く場所がありませんので(あっても洗面台の横なので濡れていたり)

セキュリポは5種類

 

セキリュティポーチ 色タイプセキュリポは、現在5種類のタイプがあります。

  • ブラック(ジッパー赤)
  • ブラック(ジッパー黒)☚私のはコレ
  • ブラック(ジッパーピンク)
  • グレー
  • ブラック×ブルーライン

サイズ:13.5cm×24.0cm

総重量 : 240g

このデザインであれば性別を問わず、若い方からご年配の方までお使いいただけると思います。

アウターにひびかないように薄いベージュ(ファスナーもベージュ)があったらいいですね。(ホワイトよりベージュの方がアウターにひびかない)

若い女性むきにピンクとか。今後に期待しましょうか(笑)

もっと小さいパスフィットミニもおすすめ!

パスフィットミニ 身に着ける

ウエストポーチではなくて、もっと小さいものがほしい!という方には、このセキュリポと同じメーカー(LiberFlyer)が作っているパスフィットミニもおススメです。

パスフィット ミニ 内部

パスフィットミニ 容量

「パスポートと最小限の貴重品のみを管理」にこだわり、でも機能はセキリュポと同じように高度RFIDスキミング防止素材を使用しています。

パスフィットミニ 首からぶらさげる

6ポケットあるので収納もしやすく、首からぶらさげることもできますし、ジャケットの内ポケットにも入る大きさです(ポケットの大きさにもよりますが)

セキリュティポーチ 大きさ比較

パスフィットミニセキリュポ
大きさ14cm(縦)×11.5cm(横)13.5cm(縦)×24.0cm(横)
総重量50g240g

パスフィットミニはセキュリポの約半分の大きさなのに、重さは約五分の一なので、首から下げても軽いので肩凝りの心配もなさそうです。

日中の観光地めぐりには大きめのセキリュポで、夜のディナーにはパスフィットミニという使い分けもできます。

セキュリポ まとめ

さすが、海外旅行での貴重品管理の”悩みあるある”を300人にアンケートを取り開発したセキュリティポーチというだけあって、とても満足できる商品です。

素材や形、デザインを考えると、もう少しお値段を張ってもいいのでは?と思えるほどのコストパフォーマンスです。

強いて欠点をあげるなら、マジックテープのベリベリがうるさいくらいです(笑)

ここがホックでもいいかなあと個人的には思いますが、もしかしたらホック系の金属はクレカやキャッシュカードの磁気に影響してしまうのかもしれませんね。

私はこのセキリュポを、旅行以外にもランニングをするときや近所のスーパーに行くときにも使用しています。(クレカとスマホだけいれて)

両手が自由に使えるお買い物はとってもらくちんですよ^^

これから海外へ行かれる方、お金のトラブルに巻き込まれないためにぜひ!

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