大河ドラマ館【西郷どん】に行ってきました!
西郷どんを毎週楽しみに見ている私にとっては、行きたくて行きたくてたまらなかった場所です。
大河ドラマ館は2015年の【花燃ゆ】in 群馬県 にも行ったことあるのですが、想像以上に楽しかったので、今回の【西郷どん大河ドラマ館】も楽しみでした。
これから大河ドラマ館に観光に行かれる方、また、すでに訪れたことのある方には、思い出とともに振り返っていただけたら幸いです。
ではさっそく始めますね!
西郷どん 大河ドラマ館に行ってきた!
まずは西郷どん大河ドラマ館の詳細から
- 期間:2018年1月13日(土)~2019年1月14日(月) 無休
- 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
- 入場料金:大人600円(高校生以上)、小人300円(小・中学生)
- 大河ドラマ館&維新ふるさと館 共通券 大人720円、小人360円
- 場所:鹿児島市加治屋町20-1(鹿児島市立病院跡地)
- 電話:099-808-3153
- 公式HP:大河ドラマ館【西郷どん】鹿児島(閉鎖)
- 所要時間:30分~1時間
大河ドラマ館への行き方
大河ドラマ館にいくおススメは、ずばり徒歩です!
鹿児島中央駅東口よりナポリ通りを歩けば徒歩13分で大河ドラマ館に到着しますが、私は高見橋の大久保利通(大久保一蔵)銅像から、歴史ロードを通って大河ドラマ館に行くのをおススメします!
この歴史ロードに【ふるさと維新館】や【武家屋敷】【史跡】【モニュメントパネル】などがあり、幕末の歴史を感じることができるので、ぜひ散歩をかねて歩いてほしいです。
ただ、この歴史ロードはじっくり見て歩くと30分以上はかかりますので、大河ドラマ館の閉館時間などを考えて、行きか帰りのどちらかで見ると良いですね。
バス・市電・カゴシマシティビューでのアクセス
- カゴシマシティビュー:「西郷どん大河ドラマ館前」バス停下車すぐ
- バス:「甲東中学校前」バス停下車すぐ
- 市電:1系統「新屋敷」電停下車徒歩1分
大河ドラマ館入口
入場料を支払い入り口に行くと、西郷どんのパネルが置いてあり、無料で記念撮影をしてもらえる場所があります。
せっかくなので撮っていただきました!
希望者は眉毛(黒テープ)も貼ってもらえ、手には西郷どんの愛犬【ツン】。
西郷どん、どん!と手のひらを前にだして、はいチーズ。
この写真はシールになっていて、ドラマ館を見終わった出口のところで受け取ることができます。
この無料でもらえる写真シールはハガキ大の大きさですが、大きく伸ばした有料写真は1200円で買うことができます。(私はあまりの自分の不細工さに買うのをためらいました(笑)
大河ドラマ館 館内
入り口でもらったパンフレットに概要がでています。
プロローグ~大河ドラマ情報エリア
入口にはかなり大きなイメージ図とともに壮大な鹿児島の背景のタイトルロゴがあります。
【西郷どん】に出演されている俳優さんたち、脚本、原作者のパネル(写真とドラマにかける思いなどが書かれていた)、相関図などが飾ってあります。
毎週テレビで西郷どんを見ている私はここですでにワクワクしちゃいました!
このエリアは撮影禁止ですが、他はだいたい撮影OKとのこと。(撮影禁止の場所は【撮影禁止】と表示パネルがあります)
西郷どんシアター~西郷どんクイズ エリア
ここでは鹿児島ロケの様子や出演者などの演技、メイキング映像を見ることができます。
長椅子が置いてあるので、腰を下ろしてじっくり見ることができます。
西郷どんクイズでは、大きなプロジェクションマッピングを前に、正解・不正解の位置にお客さん自身が移動して回答を待ちます。
クイズは5問だったと思うのですが、毎週欠かさず【西郷どん】を見ていたせいか、私は全問正解でした!(^^)!
スタジオセット再現エリア
ドラマの中で、西郷どん大久保どんが幼い時から過ごした家のセットが、縮小されて再現されています。
二人がよく登っていろいろ話していたツリーハウス?がありますね。
ドラマの中では、二人は隣同士の設定でしたが、実際は隣同士ではなく、300mくらいは離れていたそうです。
ここではコスプレができます(笑)
衣装は、西郷どん・糸さぁ・大久保どんの3人のものがあり、好きな衣装を選べるので、せっかくなので西郷どんの衣装を着させてもらいました。(男性ものなのでブカブカ)
着付けをしてくれるのは女性の方で、あっという間に仕上がり、自分のカメラを係りの人に渡すと写真を撮ってもらえます。
御前相撲・豪華衣装エリア
ここでは御前相撲をしたときに、篤姫や島津斉彬様がお召しになられていたお着物が展示されています。
吉之助が、お守りにいれて大切に身に着けている包み紙が展示されていました。
ひー様が描いた牛男の絵も。
エピローグ・ゆかりの地エリア
ここでは美術セットや、次週のPR(スクリーン)、西郷どんゆかりの地・ロケ地のマップがあります。
登場人物同士でお相撲がとれるミニゲームもありました。
お土産ショップエリア
西郷どんにちなんだお土産グッズが買えます。
私はこの本を記念に買いました。
まとめ
1つ1つのエリアをじっくり見て、展示物の説明などを呼んでいると、所要時間は1時間くらいはかかります。
私は平日に行ったので空いていましたし、おかげでコスプレもできました。
館内の内容はドラマの進行とともに変わっていくようで、私が訪れたのは5月でしたので、ちょうど月照様との入水や、吉之助が奄美大島に流されたあたりでしたので、スクリーンもその場面を映していました。
この大河ドラマ館は西郷どんたちが過ごした加治屋町に建ててあるのですが、あのころの西郷どんたちは、まさか自分たちの生き様がドラマになり、後世にここまで名を残すほど有名になるなんて、思いもしなかったろうなあ・・・
たった150年の前のことなんですよね。明治維新って(1868年)
西郷どんファンの方はもちろんですが、幕末ファンの方は、ぜひこの機会に鹿児島に訪れてほしいなあと思います。
次回は歴史ロード、そして、加治屋町のことを記事にしますので、よろしかったら次回も読んでいただけたら幸いです^^
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