宮古島東急ホテルは、食事がとれるレストランが5か所あります。
4泊5日の滞在中、すべてホテル内のレストランで朝食・夕食をすませたので、食事内容・値段などを口コミ・レビューします。
夕食に関しては、ホテル周辺には徒歩で行けるレストランや居酒屋がありません。
空港~平良港周辺の中心部にはレストランや食堂などがありますが、車かタクシーで行かねばならず、冷えたビールを毎晩飲みたい私たちは4日間ともホテル内のレストランで済ませました。
ではさっそく食レポ始めますね^^
宮古島東急ホテル&リゾーツの5か所のレストラン&Bar
- バーベキューハウス マイパマ
- 朝昼晩3回オープン ニライカナイ
- やえびし(和風ダイニング)
- やえびし(寿司)
- やえびし(鉄板焼き)
- Bar ムーンシェル
夕食の営業時間は17:30~22:00(ラストオーダー21:00)です。
※レストランによって、営業時間が異なる場合があります。
バーベキューハウス【マイパマ】で夕陽を堪能!
予約必須のバーベキューレストランです。(レセプションや内線電話で予約できますが、いつも激込みなので前もって予約しましょう)
食べログでの予約はこちらから >>バーベキューハウス【マイパマ】
オープン時間18:00~22:00(季節によって30分前後のズレがあります)
屋根のないオープンエリアはとくに人気が高く、オレンジ色に染まる空、沈む夕陽を眺めながらバーベキューができるので、恋人同士や家族、友人同士、誰とでも楽しめるので予約がすぐに埋まってしまいます。
雨の場合や、オープンエリアが満席の場合は屋根付きの室内で食事をします。
私たちはホテルに到着してすぐに予約をしたのですが、すでに18時開始のテーブルが埋まっていましたので次の回の20時からのスタートになりました。
18時スタートは、沈む夕陽が見られるので人気が高いそうです。
20時スタートはあまり人がいなかったため、桟橋が見える窓際の席に案内していただけました。
桟橋に灯りがありますが、すでに20時なので海は暗いです。
一人3,500円のセットメニューを頼みました。
ソーセージ、鶏肉、豚肉、牛肉、とうもろこし、ゴーヤやキャベツなどがあり、この他に、ビュッフェコーナーでサラダ、白米、お味噌汁、焼きそば(宮古そば)などがありました。
肉をつけて食べるソースは2種類で、しょうゆベースとみそベースのものです。
味は普通です。可もなく不可もなく、一般的なバーベキューのお肉です。
ボリュームはけっこうあります。これより上のランクのメニューにはエビなどの海鮮があった記憶がありますが、安い方を頼んでよかったです。
目の前にあるものを食べるのが精いっぱいで、ビュッフェに並んでいるものをほとんど食べられませんでした。
ビュッフェ【ニライカナイ】
ニライカナイは朝食会場となっているので、夜のディナーとしては利用しませんでした。
朝食も夕食もビュッフェです。
夕食ビュッフェ:大人(中学生以上)4,840円/小学生 2,530円
Bar ムーンシエルで食前酒を
プールサイドにあるバー ムーンシエルで、ディナー前にカクテルをたのんでみました。
屋内にはグランドピアノが置いてありステキでしたが、人気のいなくなったプールサイドで静かに日が暮れるのを見ながら飲む食前酒もいいものです。
ここで軽いおつまみ(ナッツなど)を食べながら、明日はどこへ行こうか~と話したり。
また、11:30~16:00のあいだに、宮古島特産のオリジナルのハンバーガー(2,800円)を注文することもできます。
【やえびし】の島料理は絶対食べてみるべし!
やえびしの中に和風ダイニング・寿司・鉄板焼きの3つのエリアがあります。
寿司カウンターは席が少ないですが、和風ダイニングエリアでお寿司を注文することもできます。
寿司ご膳(3,500円)と天ぷらご膳(3,000円)の夕食
夕食のオープン時間は17:30~22:00
生ビールで乾杯して、冷酒をいただきました。
天ぷら御膳の琉球小鉢三品のオードブル(ラフテー・もずく・??)
こちらは寿司ご膳のオードブル3品(ティビチの煮凝り・もずく・お刺身)
茶碗蒸し
グルクンと野菜の揚げだし(これは別注文ですが、かなり美味しいです。ビールがすすむすすむ(笑)
お寿司も、天ぷらも美味しかったです。
2回目のやえびしディナーは単品注文
サンゴの箸置きと、素朴な青いお皿が、おだやかな宮古島によく似合ってます。
ラフテー(1,500円)、しっかり味がしみ込んでて、トロトロにやわらかくて、美味すぎます。
前回頼んだグルクンと野菜の揚げだし(1,300円)が美味しかったのでリピート。
お造り盛り合わせ(1,800円)
島唄の生演奏をしていました(毎日ではなかったです)
三線のどこか懐かしさを感じさせる音が心地よくて、「涙そうそう」を歌われた時は、不覚にも涙がでてしまいました(飲みすぎかも)
国産和牛をステーキで食べたい【鉄板焼】
夕食のオープン時間は17:30~22:00
シェフが鮮やかな手つきで調理をしてくれるのを見ながら肉が焼けるのを待ちます。
目の前で肉を焼いてもらえるので、油ハネ防止にエプロンをつけます。
コースメニューは10,000円(前菜+肉+ご飯+味噌汁+デザート)、価格が上がるごとに、+アワビ(14,000円)+伊勢海老ハーフ(18,000円)がついていきます。
ソースは大根おろしの入った和風ダレ、ゆず風味、中華風だった気がします。(うろ覚えですみません)
前菜がありましたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。
お肉は柔らかくて、もうちょっと食べたいなあとオカワリしたいくらい美味しかったです。
またこの付け合わせのお野菜が軽く炒めてあるだけなのですが、ほんのり甘みがあり、お肉の味を邪魔しない素朴な自然な味で、とても美味しかったです。
デザートはマンゴーのアイスクリームでした。
東急ホテルの朝食
朝食付きプランを選んだ方は、チェックイン時に食券がもらえますので、
6:30~10:00の間に朝食会場の【ニライカナイ】【やえびし】のどちらかで済ませます。
食事なしプランの方は、朝食は3,080円~になります(;’∀’)
なので素泊まりではなく、予約の時には【朝食付きプラン】をおススメします。
ニラカナイの朝食はヨーロピアン風に
朝食のオープン時間は6:30~10:00
プールサイドのテーブル席で食事ができるので、開放的でとても気持ちがいいです。
ビュッフェスタイルで、品数はとても多く種類も豊富です。
洋食バージョンでは、卵料理もスクランブルエッグやオムレツ、焼きたてのパン、サラダ・フルーツ・ヨーグルト、コーヒー、紅茶、ジュース、牛乳、コーヒー、盛りだくさん。
とくにジュース類はオレンジ、マンゴー・グァバ、などの生ジュースがあり、とても美味しいです。
ヨーグルトに新鮮なフルーツをたくさんいれて食べたり、ヘルシーでリッチな食事が、朝からガッチリ食べられます。
こちらは和食バージョン。
温野菜をはじめとする、バリエーション豊かな和食です。
私は旅先でおかゆがあると、かならずおかゆを頼むほど好きなのですが(お釜から炊くおかゆさんは美味しい)、ここのおかゆも美味しかったです。
沖縄にはかかせないサンピン茶が、この和食によく合って、朝からガッチリ食べます。
私たちはここでかなりの量の朝食を食べるせいか、お昼になってもまったくお腹が空かずにいたので、ランチは食べずに、ジュースを飲んだりアイスを食べたりして夕飯まで持たせました。
シェフこだわりの和の朝食
このやえびしでは、薪を使って釜で炊いたこだわりの和朝食膳を食べることができます。
純和風の日本の朝ご飯で、ダシのきいた卵焼き、白米をかみしめたときの甘さ、郷土風お漬物など、美味しかったです。
やえびしは和食中心の朝食場所なので、洋食と和食、両方一度に食べたい方は、「ニライカナイ」をおすすめします。
【まとめ】東急ホテル内のおすすめレストラン(夕食)
1位はやはり和風ダイニング【やえびし】で、郷土料理を食べるのをおすすめします。
せっかく沖縄にいるんですもの、その土地の食事を食べたいですよね。
お刺身も、関東では見られないお刺身がありましたし。
お寿司も美味しかったです。
ビールはもちろんオリオンビールで(笑)
コースも3,500円くらいからですし、単品メニューも豊富です。
コスパも悪くありません。単品注文なら二人で6~7000円前後でしょうか。
2位はバーベキューハウスです。
波のせせらぎをききながら、とくに沈む夕陽を見ながら夕食をとれるのはロマンチックですよね。
ただ、お肉にいたっては普通のお味です。お野菜は甘くておいしかったですが。
なのでここは料理の味より、雰囲気を楽しむのがいいですね。
3位はやえびし 鉄板焼きです。
お肉はかなり美味しいのですがお値段が高いので、記念日とか、誕生日とかそういうときではないとちょっと利用しにくいかなあ・・・。
二人で2万円オーバーでしたので、お値段がもう少し安ければ2位にしたんですが(笑)
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