宮古島には離島に行ける3つの大きな橋があります。
今回の旅の目的は、この3つの橋(伊良部大橋・池間大橋・来間大橋)をドライブすることでしたので、1日1つの橋を渡り離島で泳ぐ・・・ことを計画しました。
そして観光スポットとして人気の高い「砂山」と「東平安名崎」にも寄りたい!
- 2日目:伊良部大橋
- 3日目:砂山と池間大橋
- 4日目:来間大橋と東平安名崎
宮古島は1周すると100㎞くらいですので、1日あれば3つの橋を渡って1周することもできますが、4泊5日の旅なのでのんびりゆったり過ごすつもりでした。
宮古島は5月の連休明け、しかも梅雨入りしたせいか道路は比較的空いてて、ナビもあるので運転が苦手な私でも気軽に運転できました。
伊良部大橋と伊良部島
伊良部大橋を渡って伊良部島へ行ってきました!
インスタ映えする伊良部大橋(いらぶおおはし)
雑誌やCMに出てくる宮古島の橋・・といえば、この伊良部大橋です。
全長3540m、宮古島の3つの橋の中では最も長く、2015年1月に開通しました。
宮古島市街地から車で15分くらいで行くことができます。
宿泊先の東急ホテルからも、30分かからずに行けました。
伊良部大橋は高低差があるので、下り坂になるとエメラルド色の海を見渡すことができます。(私の滞在時は梅雨入りしてたので、イマイチの色ですが(;^ω^)
橋の途中に展望できるスペースがあり、車を駐車することができます。
欄干(手すり)はあまり高くなく、乗り越えると画像のようにスペースがありますが、傾斜がついてるので、見るからに滑りそうで、乗り越えると大変危険です。
昨年、ここを乗り越えた方が転落死した悲しい事故がありましたね・・・。
伊良部島から見た伊良部大橋
伊良部島から伊良部大橋に乗る手前に、広い駐車場があり、橋の下にはビーチもあります。
伊良部大橋の全景を見ることができるスポットなので、ここでは記念写真を撮られている方がけっこういらっしゃいました。
佐和田の浜(さわだのはま)
伊良部大橋から車で10分ほどで行くことができる佐和田ビーチです。
奥の方に海水浴客が見えましたので、そちらが正式な?入口のようですね。
そちらではシュノーケルなどもできるようです。
こちら側は泳いでいる人が1組だけでしたので、ひょっとして穴場なのかも?と思いましたが、ただ単に梅雨入りしたので観光客が少なかっただけかもしれません。
ここは監視員はいませんし、お店、自動販売機などもありませんでした。
喉も乾いてきたのでここでは泳がずに、お店がある渡口の浜へむかいました。
渡口の浜(とぐちのはま)
ここは観光バスが停まることができるので、なぜか駐車場から激込み!
ビーチへ向かう道の両脇に、車を止めるスペースがあるので、そこに車を駐車してビーチまで歩きます。
聞こえる声は韓国語や中国語?ばかりなので、観光スポットになっているようですね。
ビーチに行く手前に店があり、ここで海水浴グッズ、軽食、アイス、などが買えます。
(裏手にトイレ、シャワーがあります)
ビーチ入り口は観光客が写真を撮っているので、少し奥の方へ行き泳ぎました!
くもり空ですが気温は28度以上あり、蒸し暑いくらいです。
海水はとても温かく、遠浅なので安心して泳げます。
ここでは100円ショップで買ったビニールシートが役に立ちました。
ビニールシートの上にバスタオルを敷いたので、砂を気にすることなく寝転べます。
ただここは日陰がないので、天気が良い日はかなり陽射しが強そうです。
紫外線対策、帽子、ラッシュガードなど必須になりますね。
画像ではわかりにくいのですが、水平線に伊良部大橋を見ることができます。
ここで2時間ほど泳ぎました。
伊良部島 車窓から見た景色
伊良部島内はとてものどかでドライブしやすいのですが、集落に行っても朽ち果てた空き家も多く、ここでは観光以外に収入を得るのは難しいのだろうなあ・・と感じられました。
伊良部カントリーパークです。
ここでゴルフをするのはとっても気持ちいいでしょうね~。
砂山(すなやま)
伊良部大橋から池間大橋に行く途中、宮古島でもっとも人気の高い観光スポット「砂山」があります。
主要道路から少しはずれたところにあるので、ナビでしっかり確認しながら目指しましょう。
ビーチ手前には駐車場があり、トイレ、シャワー、自動販売機などもあります。
駐車場は無料ですが、混雑期にはすぐに満車(40台前後)になるようなので、朝イチや夕方に行かれることをおすすめします。
ビーチには徒歩でいきます。
だんだんジャングルのようになっていきます(笑)
途中から道は完全に砂になりますので、ベビーカー、車いすで行くのは困難だと思います。
ジャングルをぬけて視界が開けたところはかなりの傾斜のきつい坂があり、ビーチサンダルさえ歩きにくく、裸足の方が歩きやすいです。(帰りはかなりの登り坂になり、普段から運動不足な私はヘタレました(笑)
やっと着きました!
これが砂山の「天然岩のアーチ」です。よく観光ガイドブックにも載っていますよね。
なので人がいっぱいいましたが、みな写真を撮っているばかりで泳いでいる人は5~6人でした。
これは海側から見た景色です。
海はとてもきれいでした。
曇っていなければ、絶景だったでしょうね~。
池間島大橋(いけまおおはし)
砂山をあとにして、池間島に向かいました。
全長1425mの池間大橋です。
伊良部大橋も同じなのですが、車でまっすぐな道路を走っているときは欄干がじゃまをしてあまり海は見えません。(でも欄干がないと危ないし)
一段高い歩道がありましたが、歩いている人はいませんでした。
宮古島側からも両脇に展望場所(駐車場のみ)がありますが、池間島側の駐車場にはお土産物屋(2階から池間大橋が見渡せる)や、展望スペース、トイレなどがあります。
お天気が~いまひとつで~残念。
池間島はとてものどかですが、島内ではとくに観光スポットなどもなく、のんびりした景色を見ながらドライブするのをおすすめします。
来間大橋(くりまおおはし)
「来間島⇒」 標識の下の宮古まもる君
宮古島まもる君(みやこじままもるくん)は、沖縄県の宮古島警察署管内にあたる宮古列島の道路などに設置されている警察官型人形の愛称である。宮古まもる君(みやこまもるくん)と呼ばれることもある。2016年現在19基が設置されており、全員が兄弟という設定である。
名前は「すすむ君」「いさお君」「たかや君」「こうじ君」「りょうぞう君」「まさお君」「かずき君」・・・・以下省略(笑)名前ありすぎ
与那覇前浜ビーチの近くにある、来間大橋です。
曇り空が本当に残念( ;∀;)ですが、まっすぐに伸びた橋の両脇に、晴れていたら絶好な海の色を眺めることができましたね~。
竜宮展望台
竜宮城をイメージして作られたこの展望台からは、来間大橋、与那覇前浜ビーチの美しい景色を見渡せることができる場所です。
望遠で、宿泊先の東急ホテル&リゾーツが見えました^^
来間大橋から竜宮展望台へ向かう途中に、オシャレなお店(青空パーラー・琉球ザッカ青空・美ぎ島雑貨がじゅまる)があります。
こちらの雑貨屋さんは、ちょっと変わったシーサーや、琉球ならではの雑貨が置いてあり、私はここでシーサーを買いました(次回の記事でご紹介いたします)
来間島は集落を超えると大部分が畑で、主要道路以外は道幅も狭いですが、のんびりドライブできました。
島一周をぐるっと回ってみましたが、だんだん雨脚が強くなり土砂降りになってきてしまい、次の目的地「東平安名崎(ひがしへんなざき)」は断念しました。
ガイドブックで見ると、この東平安名崎の灯台は登ることができ、美しい景色(とくに夕陽)、岬の突端は東側が太平洋、西側が東シナ海・・・ということで、ぜひ写真を取りたかったのですが、駐車場から灯台まで1㎞歩かねばならず、傘もないし、行ってもこの雨と雨模様の空では、あまり期待できない・・・で、断念。
ということで予定を変更して、お土産屋さんをめぐることにしました(それは次回の記事で)
宮古島レンタカーで借りるには
私たちはレンタカーもついているパックツアーで行ったのですが、値段の差額などを書いておきますね。
条件:10月中旬出発4泊5日2人1部屋/東急ホテル&リゾーツ@おひとり様料金 6月上旬予約時にて
- じゃらんパック(宿+航空券)120,100円
- じゃらんパック(宿+航空券+レンタカー)124,300円
そして、「レンタカーのみ申し込みたい」「現地で急にレンタカーを借りたくなった」という場合は楽天レンタカーがおススメです(1000円引きのクーポンがある)
ただし、当日や前日の申し込みの場合、料金の安い車は予約済みのことが多いので、お値段は4泊5日で11500~30000円前後になる場合があります。
いずれにせよ、旅行の日程が決まったら、早く申し込みをするのがお得ですね。
宮古島バスツアー
車の免許のない方でも安心!宮古島の絶景バスツアーがあります。
9時間45分かけて、宮古島の観光スポットを巡るバスツアーです。
- 開催期間:11月3日(土)〜2019年5月29日(水)の月・水・土運行
- 料金:大人4,480円/小人3,980円(3〜11歳/0〜2歳無料(席無)
出発ホテル
- ホテルブリーズベイマリーナ(シギラリゾート内ホテル) 8:00発/16:50着
- 宮古島東急ホテル&リゾーツ 8:20発/17:15着
- ホテルライジングサン宮古島 8:40発/17:35着
- ホテルアトールエメラルド宮古島 8:50発/17:45着
お申込み、詳細はこちらへ
>>LeaLeaTrip 宮古島絶景1日バスツアー(中央交通沖縄)
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