手芸は得意というより、必要に迫られて作っているものが多いです。
あったら便利かな?と思って作っているのですが、今回ご紹介するバゲット( la baguette)入れとパンカゴの布カバーはかなり重宝しているので、よろしかったら見てください(^▽^)/
バゲット入れ(レジ袋入れ)の必要性と作り方
スーパーやコンビニでもらえるレジ袋、再利用するためにみなさんとっておかれると思うのですが、細長い入れ物にいれると場所をとりません。
上からレジ袋をどんどん入れて、下は空いているので、ここからスッとレジ袋を取り出すことができます。
じつはこれ、もともとはバゲットを入れるために作ったのですが、今ではレジ袋入れとして使っています。
フランスではあったら便利、バゲット入れ
フランスでは、あの長いフランスパンをバゲットune baguetteと呼びますが、このバゲット、パン屋さんで買っても袋にいれてもらえません。(3~4本まとまると袋に入れてくれる店もありますが、それでも長いので三分の一くらいは袋から飛び出ている場合も)
パンは1~2本の場合、パンを持つ中央あたりに、15c㎡くらいの紙が巻かれているだけなんです。
で、困るのはバゲットが焼きたての場合、まだ皮が柔らかいので
という問題があります。この他にも
ということでバゲット入れを作りました。
バゲット入れ(レジ袋入れ)作り方
- 布(60×30㎝くらい)作りたい大きさで
- 幅広のゴム15~20㎝
- ひも(壁掛け用)15~20㎝
【作り方】
- 両端を開けて、細長く筒状に縫う
- 片方の端に紐が通せるように縫う
- もう片方は閉じる(バゲット入れ)
- 片方の端に平ゴムを思い切り伸ばしながら縫い付ける(レジ袋入れ)
と、説明するほどのものではないのですが(;’∀’)、4の平ゴムを縫い付けるのはこんなかんじです。
ここにゴムを縫い付けると下の部分にキュッとクビレができるので、レジ袋は落ちてきません。レジ袋を取りだすときも下から引っ張ることができます。
こちらはバゲット入れ(プロヴァンス柄)なので、細長い袋状に縫ってあります。
つづいてパンをいれるカゴの布カバーを作りました。
市販されているパンを入れるカゴは布の着脱ができないものが多く、たまには洗濯したいので作ってみました。
パンかごの布カバーの作り方
説明しようとはりきっていましたが、とくに需要もなさそうなのでやめます(笑)
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