もうずいぶん前の話だが、ハマグリを飼ったことがある。
↑(☉∀☉)誰よ?
動物を飼えない私だが(日本に一時帰国するときに面倒を見てくれる人がいないので)たまに小さくて愛らしいものと交流したくなる。
寄せ鍋用に飼ったハマグリをジーッと見ていたら、愛情がフツフツと湧いてきた。
大きくて模様のキレイなはまお。
小さいけど元気の良いくりお。
この目立つ二つを選び出し、早速バケツに入れて、暗いところに置いてみた。
ハマグリと共に生きる
1日目
はまお、くりおの仲も良さそうだ。
もしやこのハマグリはじつはオス・メスとかで、んで夜中に交尾とかしちゃって、そのうち卵を産んだらどうしよう~どうやって孵化するんだろうと期待で胸がワクワクする。
2日目 朝
朝が苦手なのだろうか。
動きがない。
出勤前の旦那がガチャガチャうるさいせいかもしれない。
そおっとしておいてあげよう。
2日目 昼
故郷の海を思い出し、望郷の念にかられるだろう。
あなたも私も遠く海を渡りやってきたんだよ。
「異国の地でもがんばって生きていこうね」と語りかけてみる。
2日目 夜
くりおがちょこっと顔を出しているが心なしか元気がない。
ゆうべの交尾で疲れているのかも・・・・と想像し、ニヤつく。
3日目
友達とバーゲンに出かけ、しこたま服を買ってくる。
くたくたになって家に戻り、ファッションショーをして遊び、ハマグリのことをすっかり忘れる。
4日目
フタを開けたらものすごい臭気を発していた。
死んでしまったようだ。
結論
ハマグリは動かないので飼っても楽しくない。
意外に早死にのようだ。
終わり
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