豪邸での留守番生活も、今日がラストである。
ああた17泊18日ですよ。
いくらなんでもちょっと長すぎでしょうよ。
お犬様の粗相に悩まされ、お犬様の真夜中の徘徊に何度も目を覚まされ、なんだかもう次は頼まれたくないというのが本音。
しかも今日は朝からずっとお掃除。
いちおうキレイにしておかないとね。
というか、ここんちの人はちょっとズルい。
いつもは1週間に1度お掃除のおばさんを頼んでいる。
3時間掃除してもらって25€(約3500円)だったかな。
そのおばさんを私たちが滞在中は断ってしまったのだ。
理由は「あなたたちは汚さないから、頼まなくていいわよね?」みたいな。
はっきり言わせてもらうと私たちはたいして汚しませんけど
あなたのお犬様が汚しますから~~~~~ 残念!
だよ。
ちょおだい私に3500円。
レレレとバカ面しながらテラスの落ち葉を掃いてたら、ヨットが見えた。
今日は風が強いせいかヨットがスイスイといっぱい通る。
フランスは共働き夫婦が多いし、家事に関してはとても合理的なので、お掃除のおばさんとか、比較的簡単に頼める。
苦手な家事だけを頼むこともできる。洗濯とアイロンかけとかね。
お金が絡んでくるので、当然仕上がりも良い。
丁寧に仕事をする人は口コミでどんどん仕事が増えるので、みんな真面目に働くようだ。
ただ、やはり鍵を渡したりするし、家の中を自由に歩き回られるので、信用が一番大事になると思う。
また、フランスにやってくる若い女子留学生向けの、Fille au Pair フィーユオペアという制度もある。
これは、家事付きホームステイのようなシステムで、家賃や食事代や語学学校代がタダになるかわりに家事を手伝う(おもにベビーシッターが多い)というもの。
フランスに留学したいけどお金がないという人には、これを利用したりする。
そんなわけで、朝から
掃いたり
拭いたり
洗ったり
みがいたり
プール掃除したり
ちょおだい3500円。
明日は何しようかな~。
ここに来る前にわが家の庭に除草剤を撒いてきたので、汚庭の草が生えてなければいいな。
とりあえず洗濯とアイロンかけですな。
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