昨年3月に下書きしておいたものを投稿します(なぜ今頃)
2015年8月頃のテラスわきの状態。
隣家との境界線に金網が貼ってあるんだけど、その金網に羽衣ジャスミンのつるを這わせた。(画面左側のうじゃうじゃしてるのがジャスミン)
3本しか植えなかったのに月日と共に巨大になり、それはそれで目隠しの役目をしてくれたのだが、ミストラルという大風が吹くと金網とともにバサバサ揺れてコンテナにはめ込んである板にぶつかり、板もバタンバタンと揺れるのでとてもうるさかった。
で、私が日本に帰国していた2015年11月ごろに、しっかりした垣根を造園業の友人の手下に作ってもらった。
作ってもらった。
手下は面倒くさかったのか、うちの旦那がケチって小遣いを少なめにやったのかは知らないけど、ジャスミンをかなり短く刈り込んでしまった。
でもかろうじて生き残ったジャスミンの枝がローズマリーにうねうねとまきつき、まだ寒い2月だというのに花を咲かせ始めた。
う~~ん、どうしたもんか・・・と、この先のガーデニングについて悩んでいる私に、
パンジーを植えたらどう?僕はパンジーが好きだ
などとハゲオヤジのくせに言いやがり、(前回の記事に書いたけどケガしたばかりなのでハゲがあった)
なんとハゲのくせにパンジーを買ってきてしまった。
園芸クラブにいる少女のような3色チョイスをするハゲおやじであった。
誤解がないように言っておくとハゲおやじはパンジーを買ってはいけないと言っているのではなく、うちのハゲはガーデニングを一切しないくせに、あとさきを考えずにバンバン植物を買ってきては「植えておいて」と言いやがるのだ。
以前パンジーを植えておいたら、かたつむりとなめくじにほとんど葉を食べられてしまったので、そういうことも考えねばならないのに。
仕方なく久しぶりに汚庭の手入れを始めた(冬は汚庭仕事はしない)
パンジーを植える前にコンテナにはめこんである板をはがし始めた。
シンゴジラは見てないけど、シンゴジラのように破壊してみた。
釘でかなりがっしりはめ込んであるので、外すのに苦労した。
その後お片付けして、パンジーを植える。
植えきれなかったので、地植えにもしてみた。
草を刈ったり石を並べたりしてたら薄暗くなってしまった。寒いではないか。
南仏では2月になると、スーパーや園芸店でパンジーが一斉に売られます。
色とりどりのパンジーはとてもかわいくて、ガーデニングが大好きなフランス人はみなさん大量に買って、寄せ植えにしたり窓に飾ったりして楽しみます。
2月下旬にはコートダジュールですみれ祭り Fete des Violettes もあります。
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