三角サシェの作り方を手縫いで簡単にできるよう図解で解説します。
ラベンダーのサシェといえば、長方形×リボンが一般的ですが、三角サシェもかわいいのでよく作ります。
お裁縫が苦手な方でも手縫いで簡単にできますし、端切れの有効利用にもなります。
ミシンを使わないのでテレビ見ながらのんびりチクチク縫えます(*^^*)
三角サシェ 作り方 手縫いで簡単に!
参考サイト aya’s cafe 手芸材料とフランス雑貨のお店
材料
- 15×7.5㎝の布(13×6.5㎝、12×6㎝のように一方の長さ×2倍でOKです)
- リボン7~10㎝(100円ショップに豊富にあります)
- 布用ボンド(なくても可)
- 飾り用レース(お好みで)
- 乾燥ラベンダー
三角サシェ 縫い方
↑↑これを作ります。
① 2枚の布は最初に縫い付けておく(1枚で作る方は②から始めてください)
② 表側の中心線のすぐ横に(左右どちらでも可)リボンをおく。
③ リボンを内側にして2つ折りにして、リボンを先に固定するように縫い始める。
④ 返し口を残して赤いラインを縫う。
※この返し口が小さいと表に裏返すときキツイので、あまり小さくしない
※この返し口からラベンダーをいれる
⑤ 三角を作り、中心線を合わせて袋を閉じるように縫う。
⑥ 返し口から布を裏返す(返し口に指を入れて、リボンを引き出すように布を返すをやりやすいです)
⑦ ラベンダーをサシェのなかにちまちまと詰め、返し口を縫う(ギューギューに詰め込まないでふんわりと)
できあがり!
布を2枚合わせたり、レースをつけたり、いろいろ楽しめます。
飾り用のレースはあとからつけるのではなく、先に布に縫い付けてからサシェを作っていきますが、手間がかかります(めんどいけど乙女心はくすぐられる)
レースは、シールタイプになっているものはシールが時間とともに劣化してはがれやすくなるので、布用ボンドで接着します。
リボンをつけると、ハンガーにかけられるので便利です。
底があるので、どこかに置いても安定感があります。
ラベンダー ポプリの活用法
ラベンダーの香りには安眠効果があるので枕元に置いたり、防虫剤の代わりになるのでタンスの中に入れたりします。
なので南仏では土産物屋さんをはじめとするショップでよく売られています。
南仏では、セミの置物やセミグッズが多いのですが、このセミ型のサシェなどもよく目にします。
セミは幸せのシンボルであり、魔除けにもなるといわれているので人気あります。
収穫したラベンダーの下処理
わが庭に植えてあるラベンダーです。
ラベンダーは約30種類ほどあるそうですが、南仏では成長すると株が丸くなるタイプのものが人気あります。
5月ごろからつぼみができはじめ、6月には満開になります。
ポプリにするには花が咲き始めたころに収穫するのが良いと言われていますが、私は花が咲き終わってから収穫します。
その理由は、花が咲いてるときは蜜がたくさんあるのでミツバチがいっぱいやってきます。
じつはこの蜜がちょっと曲者で、しっかり乾燥させないとサシェの中でカビが生えてしまうんですね。
なので私はミツバチに蜜をいっぱい吸い取ってもらって花が咲き終わってから収穫しています。
ラベンダーを穂先から外す作業は丸1日かかりますが、ハサミで切ると茎が残ってしまうので手触りがイマイチです。
なのでいちいち手でほぐします。いいかんじに仕上がります。(めんどいですが)
youtubeとかドラマを見ながらひたすらバラします。
バラしたラベンダーは大きめの紙袋にいれて保存します(ビニールにいれるとカビが生えやすくなるので)
ラベンダーのポプリは、ほとんどは友達にプレゼントしてしまうのですが、防虫剤の効果があるので私はタンスにいれたり本棚に置いたりしています。
ラベンダーを植えてらっしゃる方、ぜひ作ってみてください(*^-^*)
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