旅の中でもっとも重要度を占めるホテル選びについてお話します。
どんなに楽しい旅でも、滞在先の宿の善し悪しによっては旅の思い出も変わってきます。
まず、与論島にはどんな宿泊施設があるのか調べてみました。
ヨロン島の宿泊施設
ヨロン島にはリゾートホテル・ビジネスホテル・民宿など、約21件の宿泊施設がありますが、ちょっと変わった宿泊として、一般家庭に宿泊して農業体験などができる民泊もあります。
民泊ステイ
一般家庭のお部屋を借りて宿泊します。なのでお風呂や食事場所は共同で、寝間着、歯ブラシなどは持参する場合もあります。
親戚のおうちにお泊りに行くような親密さがありますね♪
現在(2022年7月14日)民泊できるのは、百合ヶ浜ビーチハウス<与論島>だけのようです。
1日2組限定で百合ケ浜まで徒歩2分という立地条件、かわいい猫ちゃんとオーナー夫妻の人柄の良さの口コミが多いアットホームな宿です。
民宿ステイ
家庭的な雰囲気の民宿は、同じ宿に泊まっているお客同士で仲良くなれたり、キメの細かいサービスなどが受けられるので、一人旅や温かいアットホームな雰囲気で過ごしたい方におススメです。
地元の話や、その土地の風習など、ガイドブックには載っていない話を宿の人から聞くことができるのも民宿ならではの特長です。
こちらの星砂荘は映画「めがね」の1シーンにでてくる民宿です(薬師丸ひろ子さんがオーナーの不思議な宿)
ホテルステイ
そして、もっとも多くの人たちが選ぶのはホテルステイです。友人同士やカップル、プライベートを重視するのでしたら、ホテルがいいですね。
宿を選ぶにあたって、与論島滞在で気をつけなければならないのが「食事」です。
茶花(役場などがある市街地)には、レストランや居酒屋がありますが、茶花以外はあまり食事処がありません。
茶花から離れた百合ヶ浜のある大金久海岸に近い東区には数件の民宿があり、食事処やコンビニがあります。
海の近くに泊まって食事は自由に、夜はいろんな店で楽しみたいという方は茶花周辺のホテルが居酒屋や島料理の食事処などがあるのでおススメです。(ウドノスビーチに徒歩で7~8分)
※茶花から大金久海岸(百合ヶ浜)には車で約20分くらいです。
私はプリシアリゾートに泊まることが夢でしたが、与論島は6泊7日の滞在予定なので、プリシアの他、もう1か所泊まるホテルを探しました。
旅の途中でホテルを変わるのは、荷物の移動や移動手段のことを考えるとあまりおススメはできませんが、6泊あるので2か所くらいは泊まってみたかったのです。
いろいろ美味しいものが食べたかったので、茶花のホテルにしようかな~と考えていました。
ホテル間の移動は無料送迎バスで
ヨロン島の宿は、飛行機や船の発着時間に合わせて、空港や港への送迎をしてくれる宿が多いです(事前に確認要)
ネットでの予約の際には、「空港への送迎をお願いします」と一言書いておくと、より安心ですね。
そしてホテルからホテルへ移動する時は、まずホテルから空港へ送ってもらい、そして空港に迎えに来ている次の宿泊先のホテルの送迎車に乗ります。
ヨロン発那覇行の飛行機の時間が13:55なので、だいたい13:00~13:15には空港に着くように送ってもらえます。
そして那覇から来る飛行機の到着が13時40分なので、そのお迎えに来ている次のホテルの送迎車に乗ると、待ち時間も少なくてすみます。
ホテル探しは楽天トラベルが口コミが多くて探しやすい
ホテル選びは楽天トラベル、じゃらんあたりでいつも探します。
楽天トラベルは宿泊に応じてポイントを貯めやすいし、宿泊先情報の細かい説明があり、ときには割引クーポンが使えて、ちょっとお安くなる場合があります。
割り引きクーポンは楽天トラベルへ行くと、ラ・クーポンのバナーがありますので、チェックしてみてください。
それから口コミをよく読みます。
楽天トラベルは多くの人が口コミ投稿していて、やはり実際に宿泊された方からのリアルな情報を、良い点も悪い点もひっくるめて知ることができます。
そして、いろんなホテルの口コミを読んだ後、与論島に宿泊する2番目のホテルは「ヨロン島ビレッジ」に決めました。
ここは食事が美味しいと、とにかく食事が高評価の口コミが多いので、茶花から少し離れたヨロン島ビレッジ4泊、プリシアリゾートに2泊することに決めました。
次回からプリシアリゾート2泊、ヨロン島ビレッジ4泊の口コミと観光名所などを実際の画像とともにお楽しみください^^
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