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プリシアリゾート・ヨロンはカップルにおススメ!ロマンチックです♪

プリシアリゾート ヨロン

最初の滞在先、プリシアリゾートに行く前に、ヨロン空港のお話からです。

5月の東京からは考えられないような陽の明るさの中に、私たちの乗った小さなプロペラ機が着陸しました。

タラップを降りて、歩いて建物の中に向かいます。

すでに夏のような陽光の中で、その小さなかわいい飛行機と記念写真をしている人もいて、みな笑顔いっぱい♪

与論空港は小さな小さな空港で、荷物がでてくるのもターンテーブルではなく、係員がテーブルの上にどんどん荷物を載せていくので、なんだかほのぼのとしています。

初めて降り立った土地なのに、なぜか懐かしい感じがします。

ずっと昔にここに来たことがあるような、田舎のおばあちゃんちに来たような、とても暖かくて安心できる、そんな雰囲気がする空港です。

外へ出るとプリシアリゾートから送迎バスが来ていたので、早速乗り込みます。

ホテルへ向かう途中の車窓から見えるのどかな景色は、空の青さと風に揺れるサトウキビの青さが見事にマッチしていて、これから始まるヨロン滞在をとてもワクワクさせてくれました。

そして、プリシアリゾート 到着。

所要時間は10分くらいでしょうか。

憧れのプリシアリゾート

ロビーは開放的で、カウンターではアクティビティなどの申し込みができます。

チェックインを済ませて、早速お部屋に。

プリシアリゾート 施設内図

赤丸で囲んだのが私たちの部屋でしたが、本館のフロントから、部屋までけっこう移動距離があります(Cタイプ・スタンダード)。

200mくらいはあったような気がします。

この通路がけっこうガタガタで、老朽化してました。

雨が降るとあちこちに水たまりができてしまうので、オシャレな靴を履いている方は要注意です。

また、荷物が多い方は本館入口に置いてある台車を借りて運んだほうがいいかもしれません。(返しにまた本館まで行かねばなりませんが)

Cタイプ・スタンダードの部屋の特徴

プリシアリゾート Cタイプスタンダード

部屋が広い

29平米あるので、ゆっくりできます。

冷蔵庫もついているので、私は売店で買ったアイスクリームを入れておきました。

窓が通路に面しているので、カーテンを閉めていないと外から見えます(1階の場合)。

あと、ベッドの高さ、ソファーの高さが、一般的なホテルと比べてかなり低いです。

お子さんやご年配の方にはちょうどいい高さかもしれませんが、私にはちょっと慣れない高さでした。

老朽化の波がここにも

部屋の中も老朽化の波が押し寄せていて、壁はちょっとボロっとしているし、水道の蛇口も締まりが悪く水がタラタラしていました。

防音は少々弱い

外からの話声などは良く聞こえます。

2階の物音もけっこう響きますね。掃除機をかけている音などが聞こえました。

玄関がある

些細なことですが、一般的なホテルは室内で靴やサンダルを脱ぐことになるので、部屋が汚れたりしますよね。

でも、このお部屋は個人宅のように玄関があるので、砂だらけのサンダルや濡れた傘などを置くことができるので、楽でした。

部屋の感想

私が想像していたのが「高級リゾート風」だったので、最初はちょっと残念な感じがしましたが、お掃除はきちんと行き届いていますし、wifiもあるし、大きめのもの干しもあったので便利ですし、とにかく部屋が広めなので、くつろぐことができます(コインランドリーと自動販売機も近くにある)。

プリシアリゾート内のショップ

荷物を置いて一段落したので、本館近くのショップ(売店オリーヴ)に行ってみました。

民芸品とコンビニのようなショップですが、品ぞろいが意外と豊富で、日焼け止めクリームや水着・アルコールなどが買えます。

でもお弁当やおにぎりなどはありません(カップラーメンはある)

宅配もここから頼むことができます。

民芸品も、アクセサリーなどお土産にできるものが売っているので、眺めるだけでも楽しいです。

夕方まで時間があったので、おやつ(雪見だいふくとか)、おつまみとビールを買って部屋で飲んでいたら、眠くなってしまったので、昼寝をしました^^

この売店オリーヴの他にも、ミコノス広場にセレクトショップ【ハディ】があり、オシャレな雑貨やジュエリーなど買えるようですが、営業時間が短いので(11:00~15:00)私はつい見そびれてしまいました。

プリシアリゾート内の食事・レストラン

プリシアリゾート内にはレストランが4つあります。

  • 地中海レストラン【アネリア】18:00~21:00
  • 和風郷土料理【ぴき】18:00~21:30
  • サンセットバーベキュー【テラ】18:00~21:00
  • 朝食とランチ【ヴィーナス】7:30~9:30 / 11:00~15:00

私たちは1泊朝食付きのプランでしたので、初日の夕食はホテル内のレストラン(地中海レストラン・アネリア)を予約しました。

プリシアリゾート バーベキュー

本当はこちらのサンセット・バーベキューを希望していたのですが、すでに予約がいっぱいで席がとれませんでした。

沈む夕日を見ながら食事をとるなんて、日常生活では滅多にお目にかかれない光景ですので、ご希望の方は早めの予約をおススメします。

また、プリシアリゾートの周辺には食事処がないので、シーズン中の混雑時には他のレストランも早めに予約することをおススメします。

地中海レストラン【アネリア】

地中海レストラン アネリア

プリシアリゾート アネリアテラス席からの夕陽

アネリアにもテラス席があり、ここからサンセットが見られるというので喜んで写真を撮っていたら、「ここは蚊がいるんですよね・・・」とウエイターさんがすまなそうに言うので、途中から室内の席に移動しました。

美しい夕陽より蚊に刺されないことを選んだ私たちですが、このテラス席もすぐ満席になりました(みなさん虫よけスプレーしてたのでしょうか・・・)

プリシアリゾート アネリア 肉料理

コース料理は、当日の15時までに予約をしないと食べられないようです。

私たちはアラカルトで頼みましたが、お刺身やサラダはけっこう大盛りです。

お刺身は新鮮で、関東ではあまりお見かけすることのない魚もいました。(名前を聞いたのですが忘れました・・・)

お肉も頼んでしまったので食べきれないくらいでしたが、美味しかったので全部食べました!

お会計は二人で7,000円くらいでした。

生ビールの他、焼酎ロック、いろいろ頼んだので、7000円なら妥当な価格だと思います。

食事が終わったあと、夜のビーチを散歩しました。

さすがに泳いでいる人はいませんでしたが、海水を触ると意外に暖かくて、夜でも泳げる雰囲気でした。

プリシアリゾート ミコノス広場の噴水

ミコノス広場の噴水。右上にある白い建物がアネリア。

プリシアリゾート 夜の本館前のイルミネーション

夜の本館前

時間は9時半くらいでしょうか。

みなさん早々、部屋に引き上げたのか、フラフラと歩いているのは私たちだけでした。

和風郷土料理【ぴき】

2日目の夕食は和風島料理をいただきました。

外観は白い建物ですが、内装は「ザ・居酒屋」で、広いです。

サンセットバーベキューが人気があるせいか、ここは空いていたのでゆっくりくつろげました。

単品料理をいくつか頼み、ビール&焼酎でお腹がいっぱいになるまで食べましたが、二人で6000円ちょっとくらいだったと思います。

写真がなくてすみません~~~

プリシアリゾートの朝食(和洋バイキング)

プリシアリゾート 朝食会場

朝食は本館ロビー脇にある【ビーナス】にてとります。

和洋のバラエティのとんだバイキングでした。品数が多く、どれも美味しそう♪

私は旅先の朝食にお粥があると必ずいただくのですが、ここのおかゆさんは塩加減が絶妙でとても美味しかったです。

デザートもヨーグルトに南国のフルーツをのせて、たくさんいただきました。

こっちも写真がありませんすみません~~

こちらにもホテルの感想を書いています⇒プリシアリゾートに宿泊した感想と美しい夕陽

じゃらん プリシアリゾートヨロン

楽天トラベル プリシアリゾート ヨロン <与論島>

与論島内をバスで回る、レンタカー・レンタバイク情報もどうぞ
ヨロン島内を観光したり島内を移動する場合、レンタカー、レンタサイクル、レンタバイク、タクシー、島内バスなどがあります。レンタカーで移動できるとビーチへ行くのに便利ですが、道路が空いているのでレンタバイクもおススメです。私は島内バスに乗ってみました!

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